しみ抜き生活
明日は卒園式。これでとうとう幼稚園生活も終わりとなる。
あまり感傷に浸る時間がなかったのも、卒園の準備がいろいろあるからだ。洋服選びも大変。息子のKは去年いただいたスーツを着る予定だった。去年の段階ではかなり大きかったのだが、一年たてばちょうどよくなるだろうと思った。先週試してみてびっくり。まだまだぜんぜん大きすぎるのだ!
早速一年下の園児に聞くが、さすがにスーツを持っている人はいなくて、そうなったら去年の卒園生で体の小さめの子どもにターゲットを変更。幸いいろいろな人に声をかけていたこともあって、どうにか貸してもらえることになった。
次は私の着るもの。フォーマルな洋服は持っていないのでここは着物にすることにした。せっかくなので、いつも着ることのない絞りで模様がついた着物にすることにした。それで数日前だしてみたら絶句。シミが多数あるのだ(涙)。おまけに衿にもファンデーションのシミがついている。他の着物にすることもできるが、柄といい、色といい、とてもよい着物だ。今回着なければまさに「たんすの肥やし」になってしまう。
一年発起してシミ抜きを始める。とはいえ、これは何十年も前に母がつけたシミ。そう簡単に落ちるはずはない。水、中性洗剤、重曹、いろいろ試して結果を見る。ちなみに油性のシミは輪郭がぼやけていて、水性のシミは輪郭がはっきりしているらしい(本当かな?)。なかなかよい結果が出ないので、とうとう薬(!)に手を出した。クリーニング屋さんで使うような石油系の溶液数種類。環境には悪そうだし、引火して火事を起こすこともあるらしいが、かなり効果はある。
シミ取りの方法はプロに怒られるので、ここには書かない(かなり乱暴なやり方なので…)。さらに掛け衿を取り外し裏返しにして縫いつける。和裁ができない私にとってかなりのチャレンジだ。多少ガタガタになってしまったが、ネバーマインド。一人でやったことに意義がある、と考えることにした。































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