華麗なる一週間(ピアソラ、そしてジャガイモとオクラのサブジ)
カレーのほうはあまりたくさん作ってないものの(なにせ暑くてあまり食欲がないので)、のんびりした一週間をすごしています。
今日は午前から鎌倉駅周辺で用事をしていたのですが、だんだんローカル人口と花火見学人口が入れ替わり始めたので早々に引き上げてきました。
さて、優雅な午後は大好きなピアソラを聞こう。CDをすべてなくしてしまったので鎌倉で買ってきた。セレクションは少なく、ベストヒットみたいなCDを買った。
「音楽をやっているので、いつもいろいろな音楽を聴いているのでしょうね」とよく言われる。ところが最近はほとんど聞かなくなった。聞き流すことができないので、聞くと非常に疲れる。そして苦痛に感じる音楽も数多くある。なので普段は「沈黙は最高の音楽」と思いながらぼけーっとしているほうが好きだ。
聞いて楽しむ、ただ楽しむために聞く、という音楽は数少ない。その数少ない中のひとつがピアソラだ。研ぎ澄まされた感性と情感あふれるメロディー、エキサイティングでスリリングな演奏。どれをとってもすばらしい。曲の題名とか、編成とか、ぜんぜんわからないけれど、知ろうとも思わない。ピアソラの音楽は心のさびをとるもので、批評したりするものではないからだ(私にとっては)。
なんか、リッチな日々を送っている私ですが、欲を言えば映画が見たいな。
アルモドバルの「ボルベール」かデビッド・リンチの「インランド・エンパイア」にちょっと心を惹かれています。もうご覧になった方、感想を教えてください!
さて、本題のカレーだが、今日は「ジャガイモとオクラのカレー(サブジ)」。昨日までのカレーと違って、今回は汁気が多いカレーではなく、水分を加えない、炒め物のようなカレーだ。こういうのをサブジと呼ぶ。
まずはマスタードシード(あれば)を熱した油に投入。油の量は大匙1-2杯。熱しすぎるとすぐに焦げ付くので、火加減に注意する。千切りしたしょうが(3センチ4方)とみじん切りしたにんにく(2個)を加え、香りが出るまでいためる。ジャガイモ(生のまま)一個を小さく(2センチ四方)くらいに切り、焦げ付かないよう細心の注意を払いながらいためる。ジャガイモに8割がた火が通ったら(10分くらい)、カレースパイス(小さじ2杯くらい)と唐辛子2-3本、塩をいれ、香りを立たせる。
トマト(生)をざく切りにして、軽く炒め、少し水気を飛ばす。
輪切りにしたオクラ1パックをいれ、鍋にふたをして、野菜から出る水分で調理する(5分くらい)。
香菜のみじん切りと、レモンの絞り汁をかけていただく。
ポイント:とにかく火加減が重要。煮物というより、炒め物なので、どの時点でも焦げ付いてしまうと、おいしくない。ジャガイモはゆでたものを使うと崩れるので、生のものを小さめに切り、焦げ付かない程度の温度で炒めると、しっかりとした食感が楽しめる。トマトも生のほうが、しっかりとした食感が楽しめる。

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