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2008年9月23日 (火)

懺悔

前回の続きになるが、昆虫園のようなうちの庭を荒らしているのが、小学一年生のKだ。だんごむし、ばった、カマキリ、あり、とにかく彼の関心を引いたものは即拉致され、虫かごに不当に監禁される。私が時々気づいて逃がしたりもするが、残念ながら虫かごの中で死を迎える昆虫も多い。

しかし私も子どものころはもっと残虐な行為を行ったことを告白する。鉄棒のしたを歩いている蟻を全部踏み殺したりなんて、日常茶飯事。消しゴムのケースにだんごむしを入れたり、ばったを小さな箱に入れたり、枚挙に遑がない。

でもこの残虐行為をやめるきっかけが二つあった。ひとつは小学校低学年のとき、友人に誘われて蜂蜜を取ったこと。私は蜂の巣で蜂蜜を取るのかと思ったのだが、なんと蜂を捕まえて、胴体を取り外し、その胴体に入っている蜜を取り出す、という残酷極まりないやり方だった。さすがに躊躇したが、一匹捕まえてやってみた。ところが胴体を取り外して、蜂蜜を取ろうとしたところで、刺されてしまった。もう死んだと思ったのに、蜂の針はしっかりと私を刺した。これにはびっくりした。後で考えて、やっぱりかわいそうだったので、「蜂蜜取り」をやることはなかった。でもその罰だろうか、私は蜂に刺されると強烈なアレルギー反応がでる。一度は腕がボールのように膨らんでしまい、もう一度刺されると危険ですよ、と医者に言われた。

もうひとつはやはり小学校低学年。夏の海での出来事。小さなカニがたくさんいた。面白くてたくさん捕まえてビニール袋に詰めていった。やがて袋はいっぱいになった。母は逃がしてやりなさい、と何度も言ったが、私は断固として拒否した。とにかく捕まえるのが面白くてたまらなかった。午後になって、ビニール袋のカニは全部死んでしまった。すごくショックだった。今も時々思い出して、悪いことをしたな、と感じる。

さて、この私の教訓を子どもにも生かせないか、と考えたこともあったが、今は無理だと考える。Kがたくさん小さな命を奪って、やっと命の大切さを身をもって感じるまでは…

それまではごめんね、庭の小さな命たち。

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2008年9月16日 (火)

今週の蛇、そしてカニ騒動の顛末

今年は皆口をそろえて蚊が少なかった、と言う。私もそれを強く感じた。夏の夕方に虫よけをつけずに外に出ることなんて考えられなかった。でも今年は短時間だったらどうにかなる。例年とは大違いだ。

その反面、しつこいが蛇を多数目撃する。これは数日前に見つけた蛇。縞模様です。体長20センチほどの赤ちゃん蛇だ。あまり気にしていなかったけれど、ここらあたり(旧マムシ谷)にも多くの種類の蛇が生息しているのだろう。Ca390481001

先週はもうひとつ野生(?)動物に関する事件(?)があった。先週の月曜日、登校中の出来事。息子のKといつも一緒に行っているR君がカニをみつけた。それもバス通りの交差点の近く。このままだと車に轢かれそうだったので保護した。偶然にもKはちょうどカニの飼育法に関する本を借りてきていた。それによると種類はサワガニ。淡水、しかも水のきれいな沢に住んでいる種類だ。でもそのサワガニがなぜ道路に?

わからないが、カニを発見した場所はちょうど住宅の造成が行われていて、崖を削っていた。もしかしたらそこから落ちてきたのかもしれない。

R君が家に持って帰りバケツに入れてしばらく様子を見ることにした。その後大人を中心に、自然に帰すべきだ、という意見が出て、その返し場所を考えた。私はサワガニが生息している近くの公園に放すのはどうか、と、提案したが、R君のお母さんは、公園から動植物を持ち出すのも、持ち込むのも禁止になっているので、それは子どもの手前良くないことだ、と主張した。もちろんその通りなので、元いた場所に返すのが一番かな、という結論に落ち着いた。

しかしKはやっぱり家で飼いたい、と主張。結局土曜日にR君のお母さんとホームセンターに行って、砂やら、餌やらを買ってきて、万事体制が整った。カニも砂があったり、隠れる場所があったり、少し落ち着いたかな、と思っていたのだが、2日目の夜、脱走した。Kがいろいろ木の枝を入れてあげたのをはしごのように使って水槽の外に出たのだ。夜中に気がついた私は家中探したがいない。朝になってKと二人でもう一度捜索するも、やっぱり見つからなかった。一年くらいたって、家具の隅から乾燥したカニの死体が出てくるのだろうな、と思うと、悲しくなった。Kが面白がって撮ったのが唯一の写真となってしまった。Ca390482

私は動物が大好きだが、むやみに飼うことは好きではない。野生に生きるのが一番だと思っている。でもKは動物を見ると飼いたがる。今は亀を飼うのが夢だ。一年間休みなく学校に通ったら、飼っても良い、と約束させられた。それを許したのも、子どもを観察していると、彼らが生き物と接しているとき、心の扉がいつもより一つ開いているのがわかるからだ。特に自分より小さな昆虫や小動物と接するとき、それを感じる。なので、最近は動物にはかわいそうだが、子どもの生き生きとした姿を見たいがために動物を飼うのも良いかな、と思う(毎日のように庭でKによって拉致監禁(?)されている団子虫やありをみるのは気の毒なのだが)。

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2008年9月10日 (水)

秋の贈り物

うちの周りには栗の木が多い。茶色い熟れた(?)栗は口を開いて落ちているし、風が吹くとまだ青い小ぶりの栗もたくさん落ちてくる。誰かが青い栗をきれいにまとめておいてくれました。

熟した栗はリス(台湾産)の餌になるのでしょう。

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2008年9月 1日 (月)

夏休み最後の一週間

暑かったり、寒かったり、体がまいってしまうような今日この頃ですが、皆さんお元気ですか?

毎年この時期はジャスミンたちががんばってくれます。特に今年はマダガスカルジャスミンががんばってたくさんの花をつけてくれました。春は非常に調子が悪く、葉っぱがほとんど黄色くなり、枯れてしまうのではないか、と心配したのですが、どうやら持ち直し、しかも200個以上も花がつきました。本当に信じられないくらい、よく咲いてくれました。同時にナイトジャスミンもすごくたくさんつぼみがつき、夜になるととてもよい香りです。ちなみにハワイでは、マダガスカルジャスミンが結構あちこちに咲いていて、日本では本当に珍しい実もたくさん普通についていました。006

夏休み最後の週は例年通り忙しく、精力的にすごしました。

まず、火曜日には恒例の江ノ島水族館。雨が降りそうで寒い日だったので、水族館は結構込んでいました。

動いている魚の写真はあまりよく取れませんが、うつぼやこんな魚(名前は忘れました)は動きが少なく、写真を取ることができました。大水槽ではクリスチャン・ラッセン風(?)の写真を撮ってみました。004 002 003

水族館を堪能してご飯を食べたら午後7時、なのに小雨の降る8月下旬の江ノ島はひっそりとしていました。

水曜日は幼稚園の友人の家に遊びに行きました。またまた物を少なくしてシンプルに暮らすにはどうしたらよいか、という話になりました。私にとってはこの何年かのテーマです。

木曜日は仕事で行った横浜で息子のKはお友達と遊んだようです。ザリガニも捕まえて楽しそうです。009 007

金曜日は9月からKが習いに行くお習字の教室でのお楽しみ会。Kは初めて毛筆に挑戦。「くわがた」と書こうとしたら「くわがと」になってしまいました。

土曜日は横浜のインドネシア料理教室「ガドガドクラブ」の夏のパーティーで踊りました。いつもながら調理室をバティックとキャンドルで飾り付けてくれたので、調理室とは思えないいい雰囲気のなかで踊りました。その後は去年同様たらふく食べさせてもらいました。いつもありがとうございます。Kも小学3年生のお友達ができて楽しそうでした。

日曜日。宿題をまったくやっていないKにとっては試練の日。彼は私同様集中力に問題があり、5分として座っていられない。一夜漬けでやろうとするも、それは無理。10時までがんばったがギブアップ。

そして今日。Kは泣きべそをかきながら登校しました。2学期の始まりです。

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