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2007年8月24日 (金)

華麗なる一週間(エピローグ)

息子のKはカブトムシを沢山引き連れて帰ってきた。これからはカブトムシのお世話が日課です。楽しかった(しかも夏ばて対策に役立った)カレー生活もそろそろ終わりです。

今日は幼稚園のお友達Oさんの家でインド料理パーティーをしました。O家はインドに数年間住んでいたことがあるので、インドのステンレス食器、チャパティ焼き器、さらにステンレス鍋(取っ手がなく、ものすごく分厚いステンレス)があり、こちらのほうは準備万端だ。

メニューはダル、ゆで卵カレー、オクラのサブジ、ナアンを作ることにした。フードプロセッサーで玉ねぎをみじん切りにする。にんにくもみじん切り、しょうがはすりおろして準備完了。大人3人で手際よく調理、といいたいところだが、ステンレスの鍋が分厚すぎて、まだ温度が低いうちに玉ねぎを投入してしまった。それが最後までたたり、ちょっと油っぽい卵カレーになってしまった。

ともあれ、こんな感じにできました。

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子どもたちといえば、幼稚園の2人はまったく食べず、小学生の子どもはまずい、といいながら一応完食。幼稚園組は万が一のために用意した「アンパンマンカレー」を食べさせる。小学生のG君は「アンパンマンカレーあるってわかっていたら、こんなまずいカレー食べなかったのに」と散々。まあこんなものでしょう。

チャパティ焼き器の出番がなかったし、イエローライスも食べたいので、第二弾を企画することになりました。お近くの方はぜひ参加ください。

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2007年8月21日 (火)

山梨(都留)に行ってきました!

出不精の私ですが、久々に遠出をしました。目的は第22回都留音楽祭でガムランを演奏するためです。

22回というだけあって歴史ある古楽の音楽祭が行われるのは、富士急行線(江ノ電に毛が生えたようなかわいい電車だった)沿いにある「うぐいすホール」というところ。西洋の古楽に対比させる形で毎年東洋の古楽の演奏があるらしい。この企画からして贅沢だ。015 013 018

電車を3時間乗り継いでやっと到着すると、すごい暑さ。でもこのホールは山沿いにあり、とても空気が良いし、とても素敵なつくりになっている。

古楽を演奏する人のためのワークショップなどが開催されていて、さながらアメリカの音楽キャンプのような、わたしにとってはわくわくする雰囲気だ。こんなところでガムランキャンプをやってみたいな。021

さて、ホールはかなり立派で、音響が非常に良い。というか良すぎる。今回は小さい編成だったので、ちょうど良かったかもしれない。

恵まれた施設で贅沢な時間を過ごし、ゆったりと演奏してきました。しかも聞こえてくる古楽の調べが美しい。何かと慌しい公演をこなしている私たちにとって、こんなつかの間の贅沢でもうれしいものなのです。

帰路に着くときには山の涼しく、澄んだ空気が心地よく、人気のない駅でしばしこれまた贅沢なときを過ごしました。

今度はぜひとも泊りがけで行きたいと思いました。

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2007年8月19日 (日)

華麗なる一週間(残暑のひよこ豆カレー)

さすがに暑さがたたって、食べ物が口にできなくなってきた。食べるどころか、何をするもの億劫。テレビ見るのもエネルギーいることを実感。思考能力は限りなくゼロに近い。

夜は眠れない。鎌倉の良いところは日中暑くても、夜が涼しくなるところなのだが、今年は夜に風がなく、寝るのは無理。どうにもならないので、ピアソラとか、好きなCDをかけて、数独(数字パズル)を夜な夜なやっている。気がつくと夜の23時になっているが、まだ涼しくない。やっと眠っても、このところの地震やせみの声ですぐに目が覚める。ぐっすりと寝てみたいな。

涼しかった昨日一日でちょっと回復したので、今日はがんばってひよこ豆カレーを作った。

これは卵カレーと同じ要領で、最初のソース作りをする。トマトを入れて、ソースができたら(ひよこ豆の煮汁を入れるとおいしい)、水を切ったひよこ豆をいれ、15分程度煮る。

簡単だし、こくがあって元気になりそう。にんにくや生姜もたっぷり入っていることは言うまでもない。

明日は珍しく遠出。山梨の大月のほうにガムラン演奏をしに行く。鎌倉からだと結構長旅だけど、泊まるとお金がかかるので強行軍で日帰り()011

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2007年8月16日 (木)

華麗なる一週間(タブーリで中休み)

今日はひよこ豆のカレーを(ガルバンゾ、またはチャンナ)を思って缶詰を買ってきたのだが、ガーン、玉ねぎがなかった。話にならないので、今日は中休み。

夏の定番、「タブーリ」を作った。タブーリは中近東料理だが、アメリカでは家庭によっては日常的に作る。本来はブルガァという加熱して砕いた麦で作るとおいしいのだが、日本ではなかなか手に入らないので、今回はクスクスを使った。

作り方

クスクス1カップに同量の熱湯(塩を加える)をかける。5分ほど蒸らしてほぐす。オリーブオイル大匙2杯くらい、レモン1個を絞りよく混ぜる。みじん切りにしたあさつき沢山、ミント沢山(今回は香菜を使った)ひよこ豆の水を切ったもの2分の1カップ。塩と胡椒。ざく切にしたトマト(今回は使っていない)を加える。味の基準はちょっとすっぱく感じられるくらいが良い。お好みによってレモン2個くらいまでオーケー。冷蔵庫で冷やして、味を調整してから食べる。

暑くて食欲がないときに唯一おいしく食べられるのが、このタブーリ。栄養もたっぷりです。

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そしてトマトを3個収穫!タブーリに入れればよかったのに、さっさと味見してしまいました。日照不足でモヤシ状態だったトマトも最近めきめきと成長しています。006

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2007年8月13日 (月)

華麗なる一週間(ゴッドファザーを見ながら、残り物カレー)

相変わらずの暑さに何もする気になれず、まったりしています。庭仕事もはかどらず、雑草だけが元気良く庭を占領しようとしているのを、ただ眺めているばかりです。

映画館で映画を見るのが今週の目標なのですが、アルモドバルもデビッド・リンチもまだ実現していません。その代わりといっては何ですが、去年の幼稚園の蚤の市でゲットしたビデオ、「ゴッドファザー」を鑑賞しました。いままでまとまった時間が取れなかったのですが、こういう時間があるときにゆっくり見ると、この映画のよさがひしひしと伝わってきます。

まずは最初の結婚式のシーン、十分すぎるほど時間をとって、見ている人を確実にイタリア系アメリカ人の結婚式に出席しているような気分にさせてくれます。最近の映画には絶対にない贅沢です。マーロン・ブランドとアル・パチーノの存在感、演技ともにすごすぎます。

さて、カレーのほうですが、今日は買い物に行かなかったので、残り物カレーでも。インドでは牛乳をレモン汁で固めてチーズを作るのだが(パニールという、要は牛乳豆腐のこと)豆腐で代用して、しし唐と一緒にカレーを作った。

豆腐1/2は電子レンジで1分加熱し、ペーパータオルに包み、重石をする(30分くらい)

にんにく、しょうがのみじん切りを炒め、火が通ったら玉ねぎのみじん切りを加える(5分くらい)。スパイス、しし唐、トマトをいれ、よくいためる。水を加え、さいの目にきった豆腐を加え、水気がなくなるまで煮る。

材料が適当なので、作り方も適当ですが、カレー作りもだんだん調子が出てきて、毎日おいしく食べています。

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2007年8月10日 (金)

華麗なる一週間(ピアソラ、そしてジャガイモとオクラのサブジ)

カレーのほうはあまりたくさん作ってないものの(なにせ暑くてあまり食欲がないので)、のんびりした一週間をすごしています。

今日は午前から鎌倉駅周辺で用事をしていたのですが、だんだんローカル人口と花火見学人口が入れ替わり始めたので早々に引き上げてきました。

さて、優雅な午後は大好きなピアソラを聞こう。CDをすべてなくしてしまったので鎌倉で買ってきた。セレクションは少なく、ベストヒットみたいなCDを買った。

「音楽をやっているので、いつもいろいろな音楽を聴いているのでしょうね」とよく言われる。ところが最近はほとんど聞かなくなった。聞き流すことができないので、聞くと非常に疲れる。そして苦痛に感じる音楽も数多くある。なので普段は「沈黙は最高の音楽」と思いながらぼけーっとしているほうが好きだ。

聞いて楽しむ、ただ楽しむために聞く、という音楽は数少ない。その数少ない中のひとつがピアソラだ。研ぎ澄まされた感性と情感あふれるメロディー、エキサイティングでスリリングな演奏。どれをとってもすばらしい。曲の題名とか、編成とか、ぜんぜんわからないけれど、知ろうとも思わない。ピアソラの音楽は心のさびをとるもので、批評したりするものではないからだ(私にとっては)。

なんか、リッチな日々を送っている私ですが、欲を言えば映画が見たいな。

アルモドバルの「ボルベール」かデビッド・リンチの「インランド・エンパイア」にちょっと心を惹かれています。もうご覧になった方、感想を教えてください!

さて、本題のカレーだが、今日は「ジャガイモとオクラのカレー(サブジ)」。昨日までのカレーと違って、今回は汁気が多いカレーではなく、水分を加えない、炒め物のようなカレーだ。こういうのをサブジと呼ぶ。

まずはマスタードシード(あれば)を熱した油に投入。油の量は大匙12杯。熱しすぎるとすぐに焦げ付くので、火加減に注意する。千切りしたしょうが(3センチ4方)とみじん切りしたにんにく(2個)を加え、香りが出るまでいためる。ジャガイモ(生のまま)一個を小さく(2センチ四方)くらいに切り、焦げ付かないよう細心の注意を払いながらいためる。ジャガイモに8割がた火が通ったら(10分くらい)、カレースパイス(小さじ2杯くらい)と唐辛子23本、塩をいれ、香りを立たせる。

トマト(生)をざく切りにして、軽く炒め、少し水気を飛ばす。

輪切りにしたオクラ1パックをいれ、鍋にふたをして、野菜から出る水分で調理する(5分くらい)。

香菜のみじん切りと、レモンの絞り汁をかけていただく。

ポイント:とにかく火加減が重要。煮物というより、炒め物なので、どの時点でも焦げ付いてしまうと、おいしくない。ジャガイモはゆでたものを使うと崩れるので、生のものを小さめに切り、焦げ付かない程度の温度で炒めると、しっかりとした食感が楽しめる。トマトも生のほうが、しっかりとした食感が楽しめる。

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2007年8月 9日 (木)

華麗なる一週間(ゆで卵カレー編)

卵があまっているので、今日は卵カレーにする。

材料はゆで卵23個。

熱した油にクミンシード(あれば)を入れ、香りを出す。みじん切りにした玉ねぎ半分とにんにく1個を入れる。ゆっくりいためる。ペースト状になったら赤唐辛子2本そのまま、ローリエの葉2枚、カレー粉小さじ2杯、すりおろしたしょうが2センチ四方くらいを入れる。細かく切ったトマト3個をいれ、よくいためる。水を加え、10分ほど煮込み、ゆで卵をいれ、さらに5分ほど煮る。

大体こういう感じです。海老のカレーと作り方は大体同じ。ちょっと材料が違うだけです。

携帯が直ったので、取りに行って、今日は写真を撮った。

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それから最近はやっている麦茶寒天も作ってみた。これはただ麦茶を寒天で固めただけ。今日はそれに抹茶アイスを添えて、黒蜜と黄な粉をかけて和風デザートを作ってみた。麦茶寒天は色もきれいだし、香りも良いし、グッドです。001

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2007年8月 7日 (火)

華麗なる一週間(海老カレー)

今日から実践編です。

本当はベジタリアンカレーを作りたいのだが、難しいし、海老をもらったので、失敗のない海老カレーを作ってみた。

スパイスを買いに行ったのだが、あまりたくさん種類を買ってしまうとすぐに古くなるので、今回はカレーパウダーを買った。イギリス製だが、なかなか万能なミックスと見た。

まず海老(10尾くらい)の下ごしらえ。塩とカレー粉をまぶす。

玉ねぎ半分をごくごく薄くスライスし、たっぷりの油でゆっくりと絶対に焦げ付かないように注意しながらいためる。20分から30分くらい。玉ねぎがねとっとしてきたら(ちょっと表現悪いかな)すりおろしたしょうが(3-4センチ四方くらい)、みじん切りにしたにんにく1個、唐辛子(小さじ半分くらい)、カレースパイス小さじ34を入れて、こげつかないように、香りが立つようにゆっくりといためる。5分くらい。

スパイスが十分に混ざり合ったら、海老を入れて数分いためる。トマト(生でも、缶でも良い)を2個ぐらい入れていため、少し水気を飛ばす。水を海老がつかるくらい入れ、中火で煮る。10分くらい。最後にシナモンをちょっとかけるとおいしい。レモンと香菜を付け合せにするとgood

相変わらず携帯修理中で(修理は終わったのだが、取りに行く暇がない)写真がないのです。すみません。

材料はかなり適当ですが、そもそも材料の大きはかなりバリエーションがあるので、あまり厳格に測っても無理があるかな、と思って。もともと大雑把な性格なのですが。ただし、この海老カレーは少々スパイスや材料の量を変えてもおいしくできます。スパイスの量を調節して、自分の好きな味に仕上げてください。Good luck!

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2007年8月 6日 (月)

華麗なる一週間(序章)

息子のKが母に連れられて出かけた。多分45日はいないのではないか、と期待している。本当の夏休みが来たような気がする。さて、鬼のいぬまに何をしようか、と考えたのが(本来ならば、家の片付けを優先するべきなのかもしれない)、ブログ仲間のYazさんの企画をぱくって、一週間カレー生活を試みようと思う。子どもがいるとどうしても辛いものは作れない。このチャンスしかない、と思った。

ハワイにいたころのインド人の友人たちは皆料理が上手だった。特にベジタリアンの人々はアメリカでの食生活に支障をきたすので、得意、不得意にかかわらず自炊が原則。時間を見計らって私がふらりと現れる、食事をいただく、ということが習慣化していた一時期もある。その際はご馳走様でした。インド人の友人はたいてい一人で食べるのを好まず、私は招かざる客というより、一緒に食事をしてくれる喜ばしい客の到来と見られていた(これは私の勝手な思い込み?)。

さて、彼らの調理法方をつぶさに観察して、日本の常識とかなり異なることがわかった。まず最大の違いは、中華料理のように高温、短時間で炒めたり、日本料理のようにことことと煮込むとも違い、たっぷりした油の中で材料をペースト化することが特徴だ。

それでインド料理を作る際の心がまえを頭の中で復習してみた

その1.ステンレス製のなべ。

インド人はステンレス製品が好きだ。スパイス入れ、食器、お弁当箱、いろんなものにステンレス製品を使う。鍋も同じ。彼らに言わせると、焦げ付きにくく、熱の伝わりが良い、とのこと。

その2.大量に使うもの。

まずはなんといっても油。これをケチると材料やスパイスが焦げ付きやすくなる。しかもあとで足すと温度が下がるためか、うまくできない。最初の思い切りが肝心。鍋の底2センチくらいは入れたほうが良い。この油の中で材料が高温、かつ密閉された形で混ざり合い、おいしいペーストに変化する。カロリーを気にしたり、脂っこいものが嫌いな人は最後の段階で油を捨てると良い。ちなみにペーストが下に沈殿し、油が浮き上がると、ちゃんとできた証拠。

そしてしょうが。これはすりおろして使う。ほとんどのカレー料理に使う。しかも大量に。

そして玉ねぎ。厳しいベジタリアンは玉ねぎ、にんにくを使わないが、私の友人は皆使っていた。玉ねぎはたいていの場合、ごく細かいみじん切りにする。

トマト。ほとんどのカレーのベース(ペースト)にはトマトを入れる。これはフレッシュトマトでも、缶のホールトマトでも良い。ただしイタリアンと同様、味の濃いものがおいしくできる。

その3.かなりの量使うもの。

コリアンダー、ターメリック、その次にクミン

友人たちはそれぞれ家庭の味を持っていて、調味料の配合はかなり違う。もちろん地方によってもずいぶん味が違う。ただ、共通してコリアンダーを大量に使っていた。ちなみにコリアンダーの葉っぱ(香菜)も仕上げに使うとおいしい。

唐辛子。当然か。でもインドの人は材料によりいろんな種類を使い分けていた。これは高度なテクかも。青唐辛子を使いたいけれど、手元にないときはしし唐を使うと、辛さはないがちょっと青唐辛子風の風味を加えることができる。

確かこんな感じ。久しぶりなのでうまくいくかな。まずは絶対失敗のない海老カレーでも試してみようかな。

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2007年8月 4日 (土)

ビーズ織りアンクレット

携帯はいまだに修理中。写真がないので、ちょっと前の写真を載せます。ちなみにプリンターも壊れてしまった(涙)。明日の世田谷祭りのプログラムを作りたかったのですが、ちょっとだめかも。

ビーズ織りでアンクレットをたくさん作りました。私はあまりつけないのですが、注文があったため、いくつか作ってみました。楽しい内職です。

注文はターコイズカラーだったのですが、いつも使っているマットなアンティック・ターコイズの色、そしてより鮮やかなターコイズのビーズを買ってきて作りました。

夏にぴったりです。おそろいのブレスも作ろうかと思っています。

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2007年8月 1日 (水)

自己改革の年-その1

「一年の計は正月にあり」というので、一応私もお正月に今年の目標を考えてみた。でも頭で考える計画というものはあまり真実味がなく、時がたつにつれだんだん今年の本当の目標が霧が晴れるように見えてきた。それは今までの自分を根本から変えるということ。

具体的には「悪しき習慣を断つ」そして「粘着体質(性格)からの脱却」ということが大事なポイントだということがわかってきた。

人間は習慣の産物なので「悪しき習慣を断つ」ことによって、自分のあり方をかなり変えられるのではないか、と思う。

まずは肉体面から。カイロに通い、体のゆがみを少しずつとることを目標に設定した。特に出産後は骨盤のゆがみからくるトラブルが多く、これを今年はどうにかしよう、と考えている。しかし他人任せでは一時的には直ってもすぐに戻ってしまうので、日ごろの悪い癖を徹底的に探り出し、それをやめる。たとえば座り方、立ち方、歩き方を少しずつ矯正している。カイロはあくまでもエバルエーション、そして調整の目的だ。自分を変えるのは自分しかいないと思う。

そして次は食生活。以前にも書いたと思うが、食べることにあまり執着はない。どちらかといえば、忙しいときには食べずにすめばそれに越したことはないと思っている。さらに悪いことに、食べることが面倒くさいから、簡単なものでエネルギーを補おうとし、甘いものばかりを食べている。これは本末転倒。

しかも甘いものへの依存は(個人的な意見だが)満たされない心の表れだと思う。テレビで過食症の人の食生活をレポートしていた。彼女はスナック菓子の山に埋もれていた。それをみてむなしさを感じた。でも次の瞬間、自分も大して違いないことに気づいた。そして自分を変えなくては、と決意した。

とはいっても依存症なので、急にやめられるわけがない。それで考えたのが、量を減らし、甘さの質を変えることだ。お菓子はすばらしい。でもそれをどか食いするのではなく、大切に時間をかけて、心が豊かになるような食べ方をしたい。面白いものでそう考え始めたらとたんに、少量だが、高級菓子を頻繁にもらうようになった。

あとはちょっと甘いものが食べたくなったら、黒砂糖や、落雁や、黄な粉飴など、お茶受けに食べるようなものを少量取るようにしている。少しずつ工夫し始めて4ヶ月くらいたつが、やわらかい甘さのものに慣れてくると白砂糖の甘さはきつく感じるようになった。本当は大好きな甘いもの、依存(執着?)を捨てると、もっと素敵な関係が築けそうな気がする。

(続く)

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