ヒッタイト
NHKの教育テレビで「地球ドラマチック」という世界のドキュメンタリー番組をやっているが(水曜日の午後7時)おとといは古代民族ヒッタイトの話。
最近の研究によるとヒッタイトは血族の強い絆によって国を支配していた。しかも厳しい戒律で自らを制し、強い軍隊を作り上げ、領土を広げていったという。そしてその領土が当時の大国エジプトと接するようになると、必然的に2国間で戦争が起こった。ヒッタイトが圧勝し、エジプトと和平条約を結ぶ。
しかし凱旋した王の甥に対して、王は不信感と脅威を抱くようになる。これは頼朝と義経の関係みたいだ。ただ違いは甥が王を幽閉し国外に追放したことだ。これで万事落着となればよいのだけど、この甥は血族同士が争ったり殺しあったりしない、という掟を破ってしまった。その結果王国の基盤だった血族の絆は崩れ、内戦状態になり、最終的にヒッタイトは歴史から忽然と姿を消すことになる。とても教訓を含んだ内容だ。しかも最近わかったことだが、ヒッタイトの言語はインド・ヨーロッパ言語であるということ。
さて、この番組に釘付けになったもうひとつの理由は再現ドラマ(っていうのかな)に私が敬愛してやまないアート様(アート様については昔の記事を見てください)と思われる人が王様の役で出ていたこと。調べたけれどわからなかった。ほんの数秒だったから。内容的にも面白かったけれど、こちらも釘付けになった理由のひとつです。
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地球ドラマチックは、来年4月からはTBSが「悪魔の契約にサイン」の後継番組として放送するそうです。
投稿: 杉田平和町 | 2008年12月 7日 (日) 14時13分